ランディ丸闘病記録02

闘病とともに、ゆるっと介護突入という感じかなぁ・・・

8月30日
ナックリング対策のためサポーターを探す。ネットには試行錯誤した方々のブログ記事があって大変参考になった。
結構高価なので、100均の材料で代用している人もいるようだ。
近くのペットショップを覗いてみるも、流石に置いていなかった。
ひとまず椅子用の靴下が余っているらしくてそれを付けてもらうことに。
夕方、弟が散歩に連れて行ったところ、やはり外れてしまうのと足首の固定がされないので着地が甲からになってしまうとのこと。サポーターによってはカバーのみの役割のものなどあるので、やはり足の形を固定してくれるタイプが良いようだ。
Amazonでこれをポチってみた
アニフル (anifull) アニサポ ナックルンHERO Mサイズ ブラック

テーピングの内側にトイレットペーパー芯が仕込まれています

9月1日
実家に行き様子をみる。
サポーターが来るまではトイレットペーパーの芯+テーピングで足が補強されていた。
歩き方以外は元気そうな感じだったが、また鼻血が出た。
涼しかったから庭に居たが、安静にさせるため部屋に入れる。15分くらいで落ち着いた。
おやつを食べてゆっくり過ごしていたらサポーターが来たので装着してみた。
歩き方がぎこちないけど、本来の足の形で着地しようとしているので良いかも。
帰宅後に、また鼻血を出していたと連絡があった。

おー!立てている!となった時に撮った

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いつもと反対の向きで寝そべる事ができたらしい!写真も送られてきた。
これはかなりの朗報!サポーターのおかげで左後ろ足も踏ん張りやすくなったとかかな。
肘の床ずれ部分のダメージが減ってくると良いな。

すぐに体勢が変わったらしいけどこんな感じ

9月3日
ちょっと便秘気味とのこと。
この日私がぎっくり腰になってしまい、6日まで安静に過ごしていたため実家にも寄らず特に記録なし。

9月7日
通院日。だいぶ元気を取り戻してきている印象だけど、ちょっと便が出づらいのかな?という感じ。
診察してもらうと、左脚の後ろ、お尻付近が腫れているようだ、とのこと。
てっきり麻痺で筋肉が落ちて、骨がぽっこりしているのかと思っていた。(触ると硬い)
検査の結果、肉腫だということが分かった。悪性で、つまりはガンであると。サイズはみかん大。
外側だけでなく骨盤の中にも入り込んでいて、それが神経を圧迫して麻痺になっているようだと。
心臓の働きも弱ってきており、血液が逆流している状態になっている。これは薬で改善できるそう。
癌の治療を進めるには麻酔が不可欠だけど体力的に厳しいのと、治る確率が低い、
大きながんセンターは県外にあり、通う必要があって現実的ではないなど
たくさんわかりやすく説明をしてもらった。
ランディ丸自身は今の投薬で調子が良くなってきているので、内容を調整して様子を見て行き、
癌に対しては緩和ケアの方向で進めていくことになった。
病院に連れていくだけで相当なストレスがかかっているのが見ていてよくわかるので、リスクをとって手術や検査をさせるよりも、できるだけ家で過ごさせる時間をとった方が幸せなのではないかという飼い主側の思いです。
先代ワンコも腫瘍ができてその時は手術で取ったけど、術後すごく辛そうだったし結局すぐ再発してしまって亡くなった。
この子も病院がすごく苦手で、必要以上に苦しめてしまった事が悔やまれた事もあり、
今回はこれが良いんじゃあないかなぁ。。。
こればっかりは飼い主次第だよな。可能性はなくても手術にかける!っていう人の気持ちもわかる。
どういう責任の取り方をするかだ。犬を飼うってそういう事だったな・・・
つい考え込むと辛くなってくるけど、ランディ丸はいつも通り庭でくつろいでるのを見ると
悲しむのは早いな、目一杯可愛がって最後まで幸せにしてやるからな!!という気持ちになるね。

食欲はある!いっぱい食べるんだぞ

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